<<小説目次


饗 宴

――その世界には未だ神が在った。


古の時代より日本を守ってきた蒼凪一族の青年・壱哉とその周りの人々の物語。

2012年9月29日 赤月寓話・第五夜公開


>>Story

 赤月寓話
 [第一夜・零]-[第二夜・百瀬]-[第三夜・隼斗]-[第四夜・万里]-[第五夜・十和子]
  蒼凪家の人々の日常。オムニバス短編。


 青嵐序話
 [1]-[2]-[3]
  全てはここから始まった。壱哉、中学時代のお遣い編。短編。

 拝み屋稼業 / 拝み屋稼業・その後
  霊感0、修行経験なし、幽霊なんて信じない。
  なのに拝み屋を生業とする男はある夏の日、廃工場へと赴くが…
  番外編。

 その他短編・掌編
   our song(@書きっぱなし短編)
   春鉛(@書きっぱなし短編)
   メモリーカード(@短編百題42)
   年中無休(@短編百題45)
   踏切(@短編百題56)
   マヨヒガ(@短編百題92)


>>Word
 設定倉庫参照


>>Main Character ※年齢は作品によって前後します。

蒼凪壱哉(あおなぎ・かずや)
 男性/24歳/無職(主夫)
 蒼凪家次期当主。親しい人は「いちや」と呼ぶ。家事のエキスパートな独身男。
 天藍、海藍、宵藍の三精霊を使役する。

蒼凪零(あおなぎ・れい)
 女性/18歳/高校三年生
 壱哉の養女。少々臆病だが、心優しい女の子。
 蒼凪の血は引いていないので精霊は所持していない。

蒼凪十和子(あおなぎ・とわこ)
 女性/34歳/会社員
 壱哉の10歳上の従姉。気が強いが心配性の姐御肌。独身。
 精霊クライを使役する。

蒼凪百瀬(あおなぎ・ももせ)
 壱哉と十和子の従兄弟。主に情報屋を生業とする。コンピューターがお友達。
 他者への興味が薄く、引きこもりとも言える生活をしている。
 精霊舞篝(まいかがり)を使役する。

玖路隼人(くじ・はやと)
 玖路家当主の青年。十和子とは大学の同級生。
 飄々とした美形。

小説目次